ハウスメーカー様より蝶番のカケの補修の依頼をいただきました。

基本的に内部の木部の傷や、サッシなどと一緒に対応します。
この傷は、塗装が必要ですので周りに塗料が付かないように養生をします。が…
意外とこの養生が時間がかかるんですね。
新築戸建の現場は多い時には100枚を超える指摘があることもあるので、時間がかかる傷がある時は全体を見ながら時間配分を考えて作業します。
今回は塗装する面が扉の内側まで続いているので、どう養生するか頭を使います。
塗料がついても取れるものであればいいのですが、塗料が付いても取れないものについてしまった場合は取り返しのつかないことに…。
なんて事のないよう養生はを使い、頭を使い、ながら手際よく進めます。
写真はないですが、出来るだけ部屋内へ飛ばないような養生、加えて念のため扉の内側やクロスなどまで養生して補修しました。
傷自体は黒単色で塗装する為、綺麗な形が出来ていないと目立つので、パテを慎重に削って形を作ります。
急いでいたので吹き付けてから形がしっかり作れていないことに気付き、やり直したりしています…。
作業後↓


真夏の外作業という事で熱中症に気を付けながら作業したいですね。