建具のアームストッパーを取り付けたけれど位置を間違えた為、取り付け位置をずらして元々開けたビス穴を補修するという依頼をいただきました。
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建具のビス穴補修は枠のビス穴とセットでよくある補修ですね。
難しいのは、高い位置にあり照明が近いので、ビス穴の場所によってちょうど照明の光が差し込み、見上げた時に補修した場所が目立ちます。
ビス穴の周りは見た目以上に膨らんでいて平にしようとすると、かなり大きくカットしなければいけません。
大きくなればなるほど補修は大変になります。
そこに光が当たると、きちんと平になっているか、艶があっているかという補修の仕上がりがシビアに見られます。
よく高い場所だし目立たないから、とコークボンドが詰まっていたり、適当な補修がされていたりしますがきちんと補修しようと思うと難しい補修の一つかな、と思います。
作業後↓
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今回はちょうどアームストッパーの影に補修が重なるので目立ちにくい補修でしたね。
フローリングの傷、建具のパンチ穴、サッシの歪み、生活に支障はないけれど気になる傷は補修で!まずはご相談ください!