賃貸アパートの退去前にシミを直しておきたい、というお客様からの依頼をいただきました。

普通に生活していて、経年劣化での傷や汚れは管理会社から費用請求されることはほとんどないですが、自分の過失でつけてしまった傷や汚れは敷金から、もしくは追加請求される場合があります。

管理会社に傷の対応をお任せしておくと、交換、張り替えなどになって高額な請求されることもあります。内容によっては張り替えよりは補修のほうが安く済むので「やってしまった!」と思ったらご相談下さい!

フローリングのシミを補修する場合、ワックスがかかっている場合は剥離して、シンナーや紙やすり等で表面的な汚れシミをとっていきます。

それでも取れない場合は塗装でシミ目立たなくしていきます。

その上から、新たにワックスをかけ直したりクリアでコーティングしていきます。

作業後↓

写真では少し黄ばみ気味に見えますが、現場ではかなり綺麗になりました!

フローリングシミ補修の注意点として、腐食が現在進行形で進んでいる、どこからか水が漏れていて湿っている、ペットのオシッコが染みて臭う、などの場合補修は出来ませんので、専門業者に相談してください。

フローリングの傷、建具のパンチ穴、サッシの歪み、生活に支障はないけれど気になる傷は補修で!まずはご相談ください!