床下収納蓋の裏側の陥没穴の補修依頼をいただきました。

かなり大きめの凹みですね。

工程としてはざっくり、パテをうち削って平にして色を吹き付ける。という事ですのでそこまで難しくはないですね。

ただ気を付ける点として、凹み部分は中が割れていて押すと動くので、凹みの部分は動かないようにしっかり固めておかないといけません。そうしないと削る時の圧力で凹みが動き続けるのでいつまでも平らになることはありません。

いつまでも凹みの境目が出てしまい平にならないなー、なんて思って何回もパテうちをして削ってを繰り返している時は、そもそもしっかり中が固まっていないことがよくあります。

今回は凹みが大きいので、手で削っていても平にするのは難しいのでサンダーという研磨する機械を使いました。

作業後↓

分かりにくいですが、綺麗に仕上がりました！

他の作業と並行しての補修でしたので、時間もあまりなく焦りながらの作業になってしまい、加えて色も難しい色でしたので、綺麗にはなりましたが時間はかかってしまいましたね。

もう少し時間を短縮出来るよう、精進あるのみですね！